副鼻腔炎の精密検査　MRI

2010年4月13日（水）

午前中、日大板橋病院へ行き、
やっぱりMRIを受けましょうと言うことで、
受けるようになった。

池袋にあるメディカルスキャンニングという
場所の予約を取ってくれて、
4時間前から飲食禁止だとのこと。

その後、昼過ぎに池袋のメディカルスキャンニングに行き、
撮影をすることに。

最初簡単な問診があり、
その時、先生が造影剤の使用を希望していますが、
20万人に一人くらい死亡する確率があるので、
こちらの書類に署名してもらっても良いですか？
と。

は、
死亡する可能性があるんですか・・・

そこまでのリスクを犯してまで
この検査をしなければいけないのですか？

心の準備が出来ていないんですけど・・・

造影剤の説明は聞かれていないんですか？

全く聞いていませんけど・・・

では、日大病院の先生に確認しますか？

そうですね、宜しくお願いします。
出来たら造影剤を使いたくないので。

では、確認しますが確認してから
やはり造影剤が必要となったら
造影剤を使って検査するようにしますから。
必要となって検査をやめるなら確認する意味が無いですからね。
良いですか？

と威圧的な態度。
もはや確認してもらって検査するしか
選択肢が無い。

そして確認してもらったら、
やはり造影剤を使って検査をしてください
とのこと。

じゃあ改めて考えて別の機会に検査しても良いですか？
と聞くと、

今回は病院の紹介と言うことで健康保険が適用され、
3割の自己負担ですが、自分で予約して検査する場合、
10割負担ですが良いですか？
予約や色々めんどくさいと思いますか。

こうなったらもうまな板の上の鯉状態で
言われるがまま検査するしかない・・・
しぶしぶ書類にサインし、
採血の検査をし、検査用の服に着替えた。

確立は低いけどここで死んだら悔いが残る。
家族には全く説明していないが、
もうただ祈ることしか出来ない。

そしてMRIに乗り検査が始った。
機会の音がうるさいからと言うことで、
ずっとヘッドホンをしてエンヤの曲がかかっていた。

ビーと言う音が何度か響いていた。
そうこうしているうちに今度は、
造影剤を投与しての撮影が始った。

無事検査修了。
中には造影剤の投与で気分が悪くなる人が
いるようだが自分は大丈夫だった。

神様に感謝した。

結果の写真はどうしますかと言うことで、
郵送だとお金がかかると言うことで、
2時間くらい待って受け取ることにした。

そして、大きな写真を受け取り無事帰宅。


今回の医療費

日大病院診察料　960円
MRI　　　　　11,810円

累計医療費　　27,780円